「仕事ができない」劣等感から「何でもできる」自信に変わった戦略

どうも、山ちゃんです。

僕は手取り20万円の会社員から
ネットビジネスを始めて
1年で月収100万円に到達しました。

そう言うと、
「山ちゃんは才能があるんだよ」
って言われます。

言ってもらえる事自体は嬉しいんですが、
僕はネットビジネス一本に集中して取り組んだので
そこそこ上手くいったのだと思ってます。

逆に言うと、
それ以外が壊滅的にダメなんですね笑


例えば今も月100万円を自動化するために
起きてる間は仕事ばかりしていますが、
部屋は掃除してないせいで無茶苦茶です。





ものが散らかり放題で、
部屋の１つは足の踏み場がなくなりそう。。


とてもじゃないけど今は部屋に人を呼べないです。

昔から整理整頓が嫌いで、
いつも友達や家族が遊びに来る度に
「散らかってんな～」って言われてましたね。





プライベートだけじゃなく、
仕事でも整理が苦手です。


お客さんに見せる資料をうまく整理できなくて、
「お客さん先でこんな資料のまとめ方すんなよ！」
って上司からめちゃくちゃ怒られたことがあります。

結局その仕事は同期の優秀な人に
仕事を取り上げられたほどでした。

こんな感じで、昔から不器用なんです。

一緒に仕事した人からも「優秀って聴いてたけど、そうでもないね」って言われたのがコンプレックスで、毎日会社に行くのが憂鬱でした。


新卒の頃は「毎日怒られるために会社に行ってるの？」って思うくらい怒鳴られていました。

「このままじゃ、まずい」と思ったので、
ネットビジネスを始めて
家でひとりで淡々とブログを書き、
独立する方を選んだんです。

資産作りに時間を使い続けた

こう書くと、「独立できるなら仕事できますよね？」ってよく言われますが、ネットで商品を売ったり自動で稼ぐことが得意なだけで、周りの人と協調して仕事するのは苦手なんですよね。

上司にこまめにホウレンソウしたり、
飲み会の接待でお客さんと飲み会するとか、
どれだけやっても慣れません。

みんなと一緒に仕事するのは得意じゃないです。




でも、自分が自由になるくらいは稼げました。

23歳の頃からがむしゃらに作った仕組みは、
5万円や10万円の商品が安定して売れるようになり、月収100万円を突破しています。

じゃあ、「なんで仕事ができなくても独立できたか」ですが、

誰よりも仕事ができないからこそ、時間を資産作りに充てた


というのが、大きな要因だと思ってます。

「早く」始めた凡人には、「遅く」始めた天才でも及ばない

僕は仕事ができないしチームで働くのは苦手だとわかったので、どうすれば1人でも結果を出せるか？を常に考えていました。

で、気付いたのが、「仕事ができる人も、仕事ができない人も、時間は平等だ」ってことです。

だから、仕事ができる人が遊んでいる間に
自分が勉強したら追い越せるんじゃない？
と思いました。

より詳しく言うと、時間をかけた分だけ資産として積み上がるビジネスをしようと思ったのです。

僕の主な収益柱であるコンテンツビジネスは、過去に書いたメルマガが稼いでくれてます。

下手くそでも書き続けていれば着実に成果が出るんです。いまでも1年前に書いた1つのメルマガが3万や10万円を自動で稼いでくれてます。

で、ここがポイントなんですが、資産にならないビジネスは絶対にやらないと決めたことです。

たとえば、物販など、1ヶ月で100万円を稼げるやり方を教えてくれる人もいたのですが、断りました。

やる・やらないの決める基準は「資産になるかどうか」です。

1ヶ月後に稼げても、3年後、5年後とずっと稼げないと、その度にまた仕事を探さないといけないから安定しません。

だから、続ければ続けるほど収益が大きくなるか？という基準だけを考えた結果、いまのコンテンツ販売に行き着きました。

やればやるほど資産になることに注力すれば、時間がお金を生み出し、仕事ができる人にも勝てるようになります。これは投資家の考え方で、この記事にも詳しく書いてます。

学べば学ぶほど、メキメキと頭が良くなる

勉強は今でこそ好きですが、元々かなり苦手でした。

中央大学の法学部出身ってことを言うと、「すごいね」って周りからは言われますが、たまたまテレビで見た受験勉強のコツと出会ったからギリギリ合格できました。

ビジネスの勉強も、できるかどうか不安だったんですが、だからこそ時間をかけて落とし込むことを意識しました。

たとえば、ひとりの発信者のブログを隅々まで読む、理解できるまで何度も何度も動画を見る、インプットする情報を絞る、などです。

今でもやっていますが、「この人儲かってそうだな～」と思う人のブログを見つけたら、たとえ1日かかってもその人のブログを端から端まで全て読みます。売っている教材があれば、買えるだけ買います。

情報収集も、広げず逆に絞ります。

何人も追いかけると頭がパンクしそうになるので、徹底的に絞って「この人だけから学ぼう！」と１人に決めて、ストーカーレベルで学びまくります。

「分からない」を繰り返すと、理解ができる

新しいことを学んでいると、分からないことがどんどん出てくきます。

コンテンツ販売のことを調べると、集客・教育・販売が大事とか、ブログを作るとか、決済代行業者と契約しろとか、Brainやnoteのプラットフォームを利用しろとか、知れば知るほど分からない単語や理解できない事のオンパレードになるかと、、

理解するために学んでいるのに、「分からない事が増えるし、どれから手をつければいいんだ！」ってなるかもしれませんが、慌てる必要ないです。

なぜなら、「分からない事を調べる」ことを繰り返すと、理解するスピードがだんだん上がってくるからです。

新しいことを学ぶのは、0からジグゾーパズルを完成させようとするのと同じです。

バラバラの知識どうしをどう結びつければいいか最初は分からないけど、学ぶにつれてなんとなく形が見えてくるんです。


ジグゾーパズルが徐々に徐々に埋まってくると、鋼板にはピースをはめる時間が短くなってくるのと似ています。

たとえばマーケティングの本だったら、僕は5冊を1日もあれば読み切ることができます。

「SWOT分析とは～」って専門用語が書いてあると、意味を知っているからガンガン読み飛ばしても理解できるからです。

つまり、知識が多くて、頭がキレるように見える人は、「頭が良い」とか「才能がある」ってことではんく、知識というパズルのピースが揃っているだけなんです。

成功には、たった一つのスキルを極めればいい

逆に、たくさんの人から学ぼう、と焦って学んでも、むしろ成功は遠ざかります。

焦って新しい情報収集先を探しても、理解が浅いと消化不良になるからです。


その結果、また別のところから学ぼうとするという、負の循環に入ってしまいます。

起業の世界では、新しい事に目移りする人って、意外と儲からないんですよね。

「〇〇が面白そう！」「△△が流行っている！」って色んなことに手を出した結果、どれでも中途半端になって結果が出ないからです。

たくさんのことに手を広げるより、１つ１つ、確実に深く学んでいくほうが圧倒的に結果がでます。

それに、ビジネスで結果を出すうえでは、たくさんのスキルは必要ないです。

文章を書いて、シンプルな戦略を組んで、商品を作るだけで利益は出ます。この3つのどれかを極めるだけでも、月収100万くらいならサクッといけちゃいます。

あれもこれもやろうと手を広げるより、稼ぐために必要だったから勉強したくらいの姿勢で十分なんです。

ドラえもんのように何でもできる必要はないです。僕は掃除ができないけど、売れる文章や仕組みは作れる。掃除はプロの人にお金を払ってやってもらってます。

1日もあれば専門家になれる、という確信

理解に落とし込むのに時間をかけてもいいと分かってから、自信もつくようになりました。

それこそ今では「1日もあれば専門家になれる」って思っています。

たとえばネットビジネスには文章力が必要です。でも、文章を書くってなると、「自分の文章で伝わるのかな？」って心配になる人が多い。

でも、最初からライティング出来る人なんていません。

僕はnoteからネットビジネスを始めましたが、最初は文章がむちゃくちゃでした。

後にネットビジネスを教えてもらった人から「何が言いたいのか、さっぱり分からん」って言われたほどです笑。それでも、日記感覚で練習していると、自然に書けるようになりますよ。

だから自分より結果を出してる人を見て、自分はダメだとか思わなくていいんです。

いま結果を出してる人は、早く始めだけ、もしくは、文章を書くのに慣れただけです。

僕も同じです。山ちゃんはセンスがあるね、才能があるね、とかって言われることはたまーにありますが、１人じゃ掃除もできない人間なんです笑

なので、ビジネスを始めるときの仕事ができる・できないは関係なくて、誰でもお金の自由を得られると思いますね。

焦らせなくて良いので、着実に一歩一歩進んでいきましょう。少しずつの成長を楽しみながら作業できると、ビジネスがより楽しくなって、結果が付いてくるようになりますよ。

ではでは！