お金を稼ぎたいのならイノベーションはいらない。真似した方が成功する

どうも、山ちゃんです。

僕は手取り20万円の新卒でしたが、
ビジネスをしっかり学ぶことで
10ヶ月で月収100万円に到達し、

今では上司に怒られることも
朝から目覚ましに叩き起こされることもなくなり
とても快適な毎日です。

でも、ここにくるまで
「起業」に対する考え方を間違っていたせいで
半年間収益0という悲惨な状況も味わいました。

今回このブログでは

１，ビジネスをやって失敗する人の特徴

２，すいすい成功して数ヶ月で独立できるほど稼ぐための考え方

この２つについて書いていきます。

僕のリアルなストーリーを
赤裸々に書いていくので、

小説を読むような感じで
サクサクと楽しみながら読めます。

5分ほどお時間をください。

これからビジネスをする人にとっては、
やる気が出るかと。

では、始めますね。

起業≠イノベーションではない

僕は会社員1年目の7月に、
会社をやめたくて起業しようとしていました。

で、その時

「起業するなら、イノベーションを起こさないと行けない！」
「新しいサービスを作らないと！」

と、無意識に思っていたんですね。

当時、AmazonやGoogle、MicrosoftFacebookが有名だったんで、

「俺もそんなサービス作ってお金を稼ぎたい！」って思っていたんです。

でも、結果は散々でした。

僕がビジネスを始めた2020年は
VRという言葉が流行っていたので、
自分も同じことをやって稼ごうと決めました。

20万円の専用パソコンを
借金をしてヤマダ電機で買い、
VRのアプリを開発しようとしたんです。

でも、どんなアプリを開発すれば売れるか分からないし、
どうやってお金を稼ぐのかも分かりません。

完全に見切り発車で
始めてしまったんです。

そんななか、なれないVR開発のソフトで
プログラミングするのに四苦八苦。

ずっと頭を掻きむしりながら
パソコン画面とにらめっこしてました。

教えてくれる人もいなくて
稼げる未来も分からないので、
1ヶ月も経たずに挫折しちゃいました。

その次は、スマホのアプリを作ろうとしました。

僕は会社でプログラミングをやっていたので、
その延長でならアプリも作れるだろう！
と思ったんです。

というのも、
当時は5G通信が始まったばかりだったので、

「これからは5Gを使った高速でできるアプリを作ろう！」
なんて考えていましたね。

本当にめでたい頭をしていました（笑）

結果はおわかりと思いますが、
これも惨敗でした。

アプリをリリースすることもできず、
結局お蔵入りになっちゃったんです。

そんな感じで他にも色々と独学で
新しいことをやろうと手を出していました。

結局、6ヶ月経って稼げたのは、
たったの100円。。。

雀の涙ほどしか稼げなかったのに、
よく半年ももちこたえたものです。

でも、失ったものはたくさんありました。

半年という時間を失ったし、
せっかく稼いだ給料も全部使ったので
むしろ大赤字になってしまいました。

これを経験して思ったのが

起業に対する間違ったイメージが成功できない原因

ということです。

起業するってなると、まず

「起業するなら、イノベーションを起こさないと行けない！」

こういう思考になるのは、なんでなんですかね？

新しいことをやるってことは
その市場のパイオニアになるということです。

建物も道路もない一面の草原地帯に
「街を作ろう！」
って裸一貫で乗り込むようなもの。

つまり、何も情報が揃っていない状態です。

僕のビジネスでいうと

どうやってブログをたてればいいかも分からず、
メールというアプリもない状態で
スタートするようなものです。

だから、何年も取り組んで
ずっと花開かなくても続けるだけの
覚悟と執念がないと、
新しいことをやっても成功しません。

その覚悟がなかったので、
僕はものの見事に数ヶ月で挫折しました。

でも、今考えれば当たり前です。

僕は

「1秒でも早く会社から独立するために、稼ぐ」のが目的だったんです。

それなら、他に個人で独立して稼いでる人の
真似をしたら良かったんですよ。

Twitterを使って月収100万を稼いでる人や、
僕のようにブログとメルマガを組みあわせて
自動で月収100万を稼いでる人もいます。

しかも彼らはそのビジネスを始めてから
1～6ヶ月でその金額を達成しているんです。

加えて、会社の仕事のスキマ時間に取り組んで、
十分な金額を稼いでいます。

だから、
「1秒でも会社から独立するほど稼ぐ」のが目的なら、

そっちのビジネスを選んだ方が
絶対にいいのです。

それなのに

「いつ成功するか分からない新しいビジネスを0から立ち上げる」

ことを選んでいたんですね。

そのせいで、いつ成功するか分からず、
光が全く見えない真っ暗なトンネルの中を
さまよっている感じがして、
やる気も起きずにあきらめてしまったんです

だから起業するときは、

「自分の目的は何なのか？」
「その目的を達成するために、どんな手段が最適なのか？」

ここをしっかりと確認する必要があります。

僕の場合は

「1秒でも早く会社から独立して、１人で稼げるようになること」
「コンテンツビジネス」

でした。

コンテンツビジネスなら、
自分1人で稼げるようになります。

詳細は電子書籍の中に書いていますが、
やることはシンプルです。

自分1人でブログを書いたり
メールを書いて商品を販売するだけです。

僕はいま、
ベットから起きて髪の毛ボサボサのまま
冷蔵庫から取り出したカフェオレ片手に
パソコンをカタカタ叩いてる最中です。

たまにシェアオフィスに行って
コーヒー飲みながら、
受付の女子大生にかっこつけつつ
文章を書くほどです。

上司がいないから
理不尽な命令に従う必要もないし、

奢ってもらえるという理由で
無理に社長の飲みに付き合う必要もありません。

起業家の友達もいますが、
一緒になにか事業をするわけじゃなく、

夜に合って飲んだりして
情報を交換しています。

でも、それでも十分なんですよ。


十分だし、可能性はあるし、
成長したり新たな人脈を得られたその先に
「イノベーション」となるような事業が
思いつくかもしれません。

しかも、コンテンツビジネスは
稼ぐまでが速いです。

このブログでも書いていますが、
少しの期間で資産を作ることができます。

（参考：知識さえあれば、たった7日で仕組みは作れる）

僕もTwitterでコンテンツビジネスを始めたときは
たった1ヶ月で38万円を稼げたので、
すぐに会社をやめて独立することができました。

始めた時なんて、
会社のすきま時間にTwitterをポチポチしながら
小さな商品を作ってちまちま売っていただけです。

で、そこで学んだ内容をブログで
ほそぼそと書いていただけなんですよ。

「今日は5個ツイートしました！」
「今日はこんな本を読みました！」
「商品が◯個売れました！やったぜ！」

とかです。

かわいいですよね笑
小学生の日記みたいです。

でも、そしたらフォロワーが増えるし、
ブログも読んでくれる人が増えて、

もっと詳しくビジネスのことを
教えて欲しいと言われることが増えました。

いちいち自分で全部教えてたら日が暮れちゃう、、
となって教材を作るようになり、

それでも直接教えて欲しい人には
コンサルティングをしています。

そして教材を売る仕組みを作ったら
自動化できて、

教材を手に取ってくれた人のなかから
数えきれないほど独立した人が出てきたんです。

いまは、読者さんと組んで
不動産会社をコンサルティングしたり、

モデルをプロデュースしたり、
色んな事業に関わっています。

なんだか少しずつ
「イノベーション」とか「新しい事」
につながってきた実感があります。

だから、いきなり

イノベーションを起こそう！とか、
社会を良くするサービスを作ろう！とか、
いままでにないビジネスを起こすんだ！とか、

それを起業と盲目的にとらえて、
０から独学でサービスを作ろうって風潮は、
僕はよくないと思います。

僕みたいに、
何ヶ月という時間、
何十万円というお金をドブに捨てて失敗したら
自信もやる気も失ってしまいます。

僕は2020年の12月に、会社帰りの電車の中で
1人で泣きそうになっていました。

周りはクリスマス一色。


ケーキはどんなの買う？とか、
クリスマスに横浜に行こう！

みたいな話をして、すごく楽しそうです。

でも、僕はVRアプリ開発のために
会社の後に努力を続けて半年たっていました。

パソコンなどの機材にお金をつぎこみ、
貯金は０です。

仕事しかしていないから彼女もいません。

僕がクリスマスにできることは、
いつ成功するかも分からないVRアプリの開発をするために、

パソコンの前で
何時間も過ごすしかなかったんです。

「マジで俺、何やってんだろう…」
「報われる時なんて、来るのかな…」

クリスマスという周りの天国に対し、
僕がいるのは永遠の地獄なんじゃないか？

そんな事を考えていたら、
辛くて、しんどくて、泣きそうになっちゃったんです。

そんな状況が続いたせいで
お金、時間、自信、やる気を失っていました。

残っているのは
先の見えない絶望と喪失感だけです。

だから、僕のように「独立したい！」
って考えているのなら、
いきなりイノベーションを起こそうとか
考えない方がいいです。

それよりも、コンテンツビジネスとか
多くの人が成功しているビジネスを真似した方が
圧倒的に早く成功することができます。

この記事をここまで読んで下さったあなたが、
かつての僕と同じように苦しんで欲しくないです。

ぜひビジネスをする目的を考えた上で、
最適な手段を見つけてくださいね。